“暮らし・ビジネス”の幸せます街
豊かな自然や多彩な文化・
イベント、活発な産業など
防府市には多くの魅力が
あふれています。
豊かな自然と
恵まれた立地環境
防府市は、北部に中国山地が連なり、南部に開けた山口県下最大の防府平野に市街地が形成された都市です。市内を流れる一級河川佐波川や中国山地を形成する大平山、瀬戸内海に浮かぶ野島など、豊かで美しい自然に囲まれていることや、比較的温暖な気候と地震や台風といった自然災害の発生が少ないことが相まって、とても暮らしやすいまちです。また、重要港湾である三田尻中関港を擁するとともに、山陽自動車道、国道2号、JR山陽本線などの主要幹線が集中する海陸の交通の要衝となっており、JR山陽新幹線新山口駅や徳山駅、山口宇部空港にも近い立地環境から、企業立地にも適しています。
- 人口
- 113,979人(男性 54,951人/女性 59,028人)
- 労働力人口
- 56,129人
- 世帯数
- 48,858世帯 出典:令和2年国勢調査
- 面積
- 189.37k㎡ 出典:防府市統計書
- 年間平均気温
- 16.09℃
- 年間降水量
- 1,658mm
- 年間日照時間
- 2,076時間
- 震度5弱以上の地震
- 過去50年で1回
- 台風接近
- 年平均1.6回(上陸0.4回)
出典:気象庁HP
過去50年間の地震発生状況
震度 | 震度1 | 震度2 | 震度3 | 震度4 | 震度5弱 | 震度5強 | 震度6弱 | 震度6強 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
回数 | 162 | 52 | 11 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 230 |
※気象庁「震度データベース」をもとに作成(1973年〜2022年)
活力ある産業
防府市の臨海部には、自動車関連を中心に多くの企業が進出しており、臨海工業地帯を形成しています。また、農林業では山口県の農業試験場や林業指導センターが移転し、令和5年度に「農林業の知と技の拠点」として供用開始され、これを契機とした新しい連携や交流による農林業の活性化が期待されます。水産業においては水産市場の改修が予定され、隣接する道の駅潮彩市場防府や大型遊具を備えたメバル公園とともに、水産市場エリアを中心とした活性化が期待されています。
地域と
ともにある学校と
優秀な人材
防府市では、すべての公立小・中学校を、家庭や地域の声を学校運営に反映させるコミュニティ・スクールに指定しており、地域とともに学校づくりが進められています。また、市内には高等学校が5校、短期大学が1校、医療系専門学校が2校、農業大学校が1校あります。地元への就職傾向が強く、多くの優秀な人材を輩出しています。
- 高卒就職者の県内就職率
- 95.0% 高卒就職希望者 281人(うち県内希望267人/令和4年3月卒業年月)
- 市内の高等学校
- 防府高校/防府西高校/防府商工高校/誠英高校/高川学園高校
- 市内の短大・専門学校等
- 山口短期大学/防府看護専門学校/YIC看護福祉専門学校/山口県立農業大学校
多彩な歴史・文化
防府は古くから「娑波(さば)」という名で日本書紀に登場し、「令和」の典拠となった万葉集の時代には、周防国の国府が置かれ周防国分寺が創建されました。防府が政治・文化の中心として栄えてきたことを示す史跡が市内には多く残っています。また、日本で最古の天満宮と言われる防府天満宮、アジサイ寺として名を馳せる東大寺別院阿弥陀寺、四点の国宝を所蔵する毛利博物館(旧毛利家本邸)など多彩な歴史・文化に恵まれています。
食卓を彩る
新鮮な農林水産物
県内最大の平野と温暖少雨な気候で、自然的、地理的条件を活かした農林水産物が生産されています。中でも、農産物では華城地区が県内最大の春菊の生産地として有名です。肉厚で柔らかく若葉にアクが少ない春菊は、市内の家庭で食されるほか、学校給食としても提供されています。また、水産物では古くからハモ漁が盛んで、全国でも有数の水揚高を誇り、地元の天然ハモが夏の名物料理「天神鱧」としてご賞味いただけます。
季節を彩る
交流イベント
市内では、季節ごとに「幸せますフェスタ」と銘打ってイベントが開催されています。西日本屈指の荒祭「御神幸祭(裸坊祭)」のほか、夏の「防府おどり」や秋の「愛情防府フリーマーケット」など、様々なイベントが季節を彩ります。
防府市観光情報ポータル「たびたびほうふ」
豊かな自然を活かした
防府ツーリズム
中国山地を形成する大平山や右田ヶ岳での登山やトレッキング、一級河川佐波川を望みながらのサイクリング、瀬戸内海に浮かぶ野島でのマリンレジャーが可能です。